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【受付締め切り】約300年ぶりによみがえった中金堂を特別拝観 世界遺産・興福寺 早朝の貸し切り拝観 第4弾

更新日:2021年12月19日


創建1300年の歴史を誇る奈良・興福寺。世界文化遺産でもある名刹で早朝の貸し切り拝観を2021年12月11日(土)に開催します。

※このイベントは受け付けを締め切りました。


今年7月、9月、11月に開催しご好評をいただいた企画の第4弾です。

《第1弾(国宝館)、第2弾(東金堂)、第3弾(五重塔)の記事はこちらから》


今回は、2018年に約300年ぶりによみがえった中金堂を貸し切りで拝観していただきます。新型コロナウイルス禍の影響で2021年1月から拝観を休止していますが、今回は特別に許可をいただきました。


これまでの回とは拝観の内容、案内役の僧侶が異なります。続けてのご参加でも、初めてでもお楽しみいただける内容です。

2018年10月に営まれた中金堂の落慶法要の様子


朝の爽やかな空気の中、僧侶の案内で境内を散策し、その後、伽藍の中心である中金堂を拝観します。内陣には、木造釈迦如来坐像、薬王・薬上菩薩立像を中心に、国宝・四天王立像などが並びます。法相宗の祖師たちを描いた柱「法相柱」もあり、連綿と続く祈りの空間を味わうことができます。


案内役は、興福寺庶務部副主任の大森俊貫さんです。大森さんはさまざまな年代の境内の写真を収集しており、当日はそのパネルもご紹介くださる予定です。


《概要》

日程:2021年12月11日(土) 7:45~9:00

場所:法相宗大本山 興福寺(奈良市登大路町48、近鉄奈良駅から徒歩約5

分、JR奈良駅から徒歩約15分)

参加費:3000円 

申し込み締め切り:11月24日

定員:30名(応募多数の場合は抽選)

※参加が10名に満たない場合は開催を中止します。


案内役:興福寺 庶務部副主任 大森俊貫さん

おおもり・しゅんかん 1987年生まれ、千葉県出身。大正大学卒業後、2013年に入寺。広報などを担当している。


《当日スケジュール予定》

7:30~7:45 「南大門跡」にて集合(前回と場所が違います)

7:45~8:20 大森さんの案内による境内散策

8:20~9:00 「中金堂」貸し切り拝観

※9:00以降はお早めに「中金堂」からご退出ください。

※「中金堂」以外のお堂の内陣参拝はいたしません。ご希望の方は解散後、各自でお参りください。


《申し込み方法》

受け付けフォームに必要事項をご記入し、お申し込みください。

※受け付けは締め切りました。


※定員は30人。申し込み多数の場合は抽選で参加者を決めさせていただきます

※当選された方には11月25日頃に事務局より参加費お振り込みについての返信をお送りします。お支払いは郵便振替になります。入金確認後、申し込み確定とさせていただきます。

※キャンセルのご連絡もEメールでお送りください。12月4日以降のキャンセルは受け付けません。


《注意事項》

・お寺の境内は高低差がございます。足元にご注意ください。

・新型コロナウイルスの感染状況により、予定が変更になることがあります。

・新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当日の体調が優れない方、風邪のような症状がある方はご参加をご遠慮ください。当日、集合時に体温を測定させていただきます。37度5分以上の方は、ご参加をお断りすることがあります。

・当日はマスクの着用をお願いします。

・ご記入いただいたメールアドレスなどの個人情報は、本イベントのご連絡・運営に利用するほか、毎日新聞社および「つなぐ寺」のご案内に利用することがございます。

・イベントの模様は「つなぐ寺」のWebサイト、広報物等で使用させていただく可能性がございます。

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